保育参観で4・5歳児クラスがテーブル茶道の体験しました。

昨年から「椿の会テーブル茶道 師範 田村智子先生」に来園していただきさっどう体験を行っています。テーブル茶道は、和文化の流派などに合わせてしっかりと体験するという目的ではなく、まずは雰囲気を味わい子ども達に興味や関心を持ってもらうこと目的としています。。田村先生は日本全国ならず世界にもテーブル茶道を広げつ活動を行っており、和文化を大切にし、茶道を通して精神面の安定・相手への思いやり・食の有難さなどが持てる人間育成を目標に活動を行っています。

今回は保育参観の中で実施し、親子でのテーブル茶道を体験してもらいました。子ども達が立てたお茶を保護者が飲んだり、「重陽の節句」の由来を教えてもらったり、「菊の被綿(きせわた)」のお菓子を食べたりと作法などを体験しました。

この経験を今後の保育生活に活かしたり、家庭でも食育等につなげられるよう、継続したテーブル茶道体験を実施していくことを検討しているところです。