保育方針
- 1.心身ともに健康で豊かな感性と感情を持った子どもたちの育成・保育
- 2.よく考えて行動でき、相手の立場も考えられる子どもたちの育成・保育
- 3.何事にも意欲があり、個性のある子どもたちの育成・保育
ここは子ども達にとって、家庭の延長、第2の我が家です。保育園がご家庭の延長であるとするなら、そこに関わるスタッフは家族同様と考えます。子どもとはいえ、一人の人格をもった人間です。子ども達一人ひとりの気持ちを受け止め、個性を大切にし、子ども達のより健やかな成長を願い、その実践・実現を目指します。また保育園は子ども達を容易に預け、簡単に預かる場所ではない、と考えます。と同時に、従来型の保育園利用者が保育園に合わせるのではなく、保育園がご利用の皆様からのご要望に少しでも対応できるように柔軟な発想の保育を心掛けております。
保護者の皆様へ
子ども達が一番安心できる場所、それは微笑みの絶えることのないご家庭である、ということは申すまでもありません。私達はほんのひと時の間、そのお手伝いをさせて頂いているだけに過ぎません。子育ては楽しいこと、素敵なことです。確かに自由な時間がなくなったり、大変な時もあります。でも、そうした局面に目を背けずに、自分独りではなく、子ども達と一緒になって乗り切ることで、「親であること」に生き甲斐を感じることができる素晴らしい時間が必ず訪れてきます。決して難しいことではありません。では、どうすれば良いでしょうか?
とても簡単です。子ども達と向き合って真剣に話して下さい。心の声に耳を傾けて下さい。そしてしっかりと抱きしめて下さい。
総じては、子ども達の輝く笑顔のために・・。
家庭的な保育を目指して
当園には園庭がありません。園庭がないことをプラスに捉え、積極的に園外へ出掛けて園庭がないからこそ得られる経験を大切にしています。公園や公共施設に出掛け、地域の人との交流を持ち、交通ルールを学び、社会性を身につけられるようにしています。「第二の我が家」としてご家庭と同じように出掛けることで、あたりまえのことをあたりまえに、そして自然に伝えられるようにしています。

外記丁公園
勝山公園
勾当台公園
錦町公園
上杉杜の公園
docomoビル
北三番丁公園
宮城野図書館
仙台市体育館
家庭的な保育の一環として、行事は子ども達と保育士が主体となって行っています。保護者参加型の行事を極力少なくし、保護者の皆様が仕事に集中できる環境を提供したいと思っております。行事の実施によって子ども達・保護者の皆様・保育士に負担がかかってしまい、心に余裕のなくなってしまうことがあります。当園では、子ども達・保護者の皆様・保育士がしっかりとスキンシップやコミュニケーションをとれる時間を大切にして、愛着関係の確立や信頼関係の構築をしていきます。心に余裕を持って生活することが何よりも重要と考えています。
子ども達の環境
保育園は子ども達が毎日の大部分を過ごし、日々成長している場所です。子ども達が健やかに育つことができるよう衛生・安全・情操面などの環境に配慮いたしました。
木の温もりに包まれた環境
0歳児室の「ひよこ組」、1歳児室の「ぺんぎん組」、2・3歳児室の「あひる組」、4・5歳児室の「つばめ組」、3・4歳児室の「ふくろう組」の5つのお部屋で、子ども達の成長に応じた保育を実施しております。広々室内で全室木調の優しい雰囲気です。

ぺんぎん組
ひよこ組
あひる組
ふくろう組
つばめ組
ホール(遊戯室)
清潔な施設・衛生管理
ナチュラルな情操教育環境
たとえどんなに精巧に作られた造花よりも、一枝の野の花のほうが美しい。プラスチックのパネルを飾るよりも、絵皿の風合いを感じて欲しい。壁面製作を飾るよりも、手作りの額絵を楽しんで欲しい。子ども達にとって自然な生活空間を演出しています。
感染症対策
- 〇毎日の健康管理チェック(検温、健康状態の把握や記録など)
- 〇手洗い、うがい、アルコール消毒、マスク着用(状況に合わせて)、咳エチケットの徹底
- 〇毎日、園内の清掃、換気、消毒の徹底
- 〇ウイルスや細菌の除去装置などの設置
設置装置:次亜塩素発生装置(1台)、オゾン発生装置(3台)、電解水生成装置(1台)
清掃、消毒:亜塩素酸水、次亜塩素酸水、アルコール
防犯対策
- 〇各保育室、通常の鍵以外に防犯用の非常用鍵を設置しています。
- 〇綜合警備会社(ALSOK)と契約しており、24時間対応をしています。






