日々、当園の保育運営にご理解とご協力を頂きまして感謝申し上げます。

令和5年度は新入園児10名を迎えて新年度がスタートしました。今年度は新型コロナウイルス対応も緩和され、少しずつコロナ前の生活に戻りつつあります。新入園児は4月1日に入園式を実施し、保育園の第一歩として思い出をつくることができました。

4月3日から慣らし保育が始まり、園内には保護者の方と離れて不安になり、泣いてしまう子ども達の姿が見られます。徐々に園生活にも慣れ始めて、笑顔を見せたり、給食を食べたりしている子ども達も多くなってきました。進級した子ども達も不安の中での生活であると思いますが、表情は自信に溢れたように見え、ひとつ大きくなったという気持ちが表れております。

今年度も引き続き、当園の方針であります「第二の我が家」のもとに、職員と子ども達が家族のような関わりをしながら自然に様々なことが経験できるよう保育していきたいと思います。保育の活動に関しても、新型コロナウイルス対応が緩和されたことにより、活動の内容や幅が広がってきました。自粛をお願いしておりました、誕生会などの見学も可能となりましたので、ご都合のつく際は是非、お子様の園生活の様子をご覧下さい。また、今年度からICTアプリを導入して、さらにお子様の園での様子をわかりやすく報告できるようになっています。

子ども達や保護者の皆様との信頼関係が重要だと考えております。皆様と連携を密にとりながら「子ども達にとって」を第一に考え、寄り添っていきたいと思います。

今後ともご理解とご協力のほど宜しくお願い致します。